2021年7月21日水曜日

Mendeley機関版が利用できるようになりました

Mendeleyとは 

https://www.mendeley.com/

Mendeleyは文献情報の管理を行うことができるツールです。学術論文データベースや電子ジャーナルから論文情報をインポートしたり、Wordで論文を執筆する際に、Mendeleyから参考文献を挿入することもできます。

Windows、Mac、Linuxに対応するデスクトップ版と、オンラインでどこからでも利用できるウェブ版を組み合わせて使用できます。iOS、Androidに対応するモバイル版もあります。デスクトップ版とウェブ版を同期させることによって、複数の端末やデバイスから同じ文献にアクセスできるようになります。たとえば、大学のWindows、自宅のMac、通学/通勤途中のiPadから同じ文献を読むことができます。

今回、機関版が利用できるようになったことで、無料版と比べ、ディスク容量などの機能がアップグレードしたものを利用できるようになりました。

Mendeleyの説明ページ

Mendeley | 無料レファレンスマネージャーおよびアカデミック・ソーシャルネットワーク (elsevier.com)

機関版のご紹介 Mendeley guide for use (elsevier.com)


Mendeley機関版を利用するには

Mendeley機関版を利用するには富山大学のネットワークからMendeleyにログインします。最終ログインから12か月間は、機関版のステータスが有効になります。機関版を続けて利用したい場合には、機関版の利用期限が切れる前に富山大学内のネットワークから再度ログインを行ってください。

・無料版でユーザー登録した場合も、富山大学内ネットワークからログインすれば、自動的に機関版認証されます。

・登録メールアドレスは大学のもの(u-toyama.ac.jp)でなくても、機関版を利用することができます。

・現時点で2024630日まで機関版の利用契約をしています。

・機関版の契約が終了した場合でも、登録されているデータが消去されることはありませんが、無料版の容量(2GB)以上は追加できなくなります。


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